バドミントンのダブルスにおいて
レシーブは試合を左右する
非常に重要なショットになります。
またシングルスよりも
レシーブの頻度も多いので
ミスをしやすいショットでもありますね。
その為試合を勝ち進んでいくには
まずレシーブの精度を上げる必要がある
かと個人的には思います(^^)/
そこで今回
ダブルスにおけるレシーブの考え方
実際の打ち方からポイントまで
初心者向けにお伝えしていこうかと思います。
※シングルスにおけるレシーブの打ち方も
別記事で徹底解説していますので
参考までにどうぞ(^^)/

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ダブルスにおけるレシーブとは
まずダブルスではシングルスに比べ
レシーブの割合が段違いに多いです。
冒頭でも触れましたね(^^)/
基本的にはダブルスは
攻めたほうが勝つ
といわれているくらい
攻めのショットの精度と威力
が求められています。
しかし実はそれと同じくらい
レシーブの精度が求められます。
攻めに行く前に攻め切られてしまったら
こちらが攻めるタイミング
がないですからね( ;∀;)
その大切なレシーブを
種類ごとに解説していきます。
レシーブのパターン
ダブルスにおいても大きく分けて
3パターンあります。
ショートリターン
ロングリターン
ドライブリターン
ですね(^^)/
中でもドライブリターンは
ダブルスにおける主になるところなので
是非参考にしてください。
それぞれ見ていきましょう。
ショートリターン
まずショートリターンからです。
シングルスでは多用されている
レシーブですがダブルスにおいては
打ち込まれてしまう恐れがある
リスキーなショットになります(;’∀’)
ダブルスでは前衛がいるので
ショートリターンをしても
甘く浮いたりしてしまうと
即座にプッシュで
押し込まれてしまいます。
そのため
ショートリターンはあくまでも
サーブレシーブの時や
フェイントを効かせて打つ
もしくは相手のスマッシュを
断ち切るようにコースを変えて
打ち返す時に使用しましょう。
参考までに(^^)/
その為
👆ネット前の低い位置 or 高い位置
からクロスに打つようにする
という使い方がおススメです。
ただ最初にも言いましたが
安易にショートリターンを使用するのは
やめたほうが得策です(‘ω’)ノ
相手に攻めの起点を与えてしまう
という恐れがありますからね。
打ち方の詳細は
冒頭のシングルスのレシーブ強化方法で
お伝えしていますのでそちらをどうぞ(^^)/
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ロングリターン
ロングリターンは基本的に
ストレートのショットをクロスへ
クロスのショットをストレートへ
と相手を左右に動かすようにして
使っていくのが基本になります。
しかしここで注意すべきは
👆シャトルの飛距離と高さです。
後衛に深く高く上げて
打たせて取るという事に使われる
ロングリターンですが
手首を使って返すことが多いので
甘く上がってしまいやすいです。
中距離~遠距離の間くらいですね。
そうなると
ダブルスの場合はシングルスに比べ
体勢が安定していることが多いので
十分な体勢で甘く上がったショットを
打ち込まれてしまう可能性大です。
まとめるとロングリターンは
ストレートをクロス奥高く
クロスをストレート奥高く
の返球を意識します(^^)/
その為スナップの強化を
日々行っていきましょう。
ドライブリターン
ダブルス中では一番多いリターンになります。
基本的にはスマッシュ等で
攻められているときには
ドライブリターンで対応していきます。
ここで意識するポイントは
👆鋭く・速くリターンする
👆ラケットの面
になります。
流れとしては
①相手のスマッシュを
ドライブリターンで返していく
↓
➁徐々にドライブで詰めていく
↓
③甘く浮いたシャトルをプッシュで叩く
といった流れになるのですが
鋭く・速くリターンをしていかないと
ドライブで攻めに転じる前に
攻め抜かれてしまい
逆にプッシュを打たれる可能性があります。
また鋭く・速いリターンをする為には
ラケットの面で常に正確に
シャトルをとらえる必要があります。
なのでラケットを下げずに
面を素早く作って
肘を支点にして弾くようにしていきます。
そのまま手首のスナップでコースに
打ち分けていきましょう。
これができれば
そのままドライブで攻め崩して
プッシュで押し込めるので
ダブルスとしての得点力が上がりますよ(^^)/
まとめ
ここまでダブルスでのレシーブについて
いろいろとお伝えしてきました。
私もバドミントンを始めたころは
基本的にダブルス専門でやっていて
後にシングルスを中心にやっていたのですが
シングルスとダブルスでは
レシーブのとらえ方や使い方が
場面場面で異なってきます。
なのでレシーブはレシーブと
簡単にとらえてしまうと
痛い目を見るかもしれません。
その為今回お伝えした
ダブルスにおけるレシーブと
シングルスにおけるレシーブを
きちんと理解したうえで
練習に取り組んでみてください(*^^)v
きっとプレーの質が変わってくると思います。
以上、ダブルスのレシーブ徹底強化についてでした!
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