現在開催されている
ダイハツヨネックスオープン2018ですが
桃田賢斗選手が日本人男子として
初優勝を果たしました!
【 #ダイハツヨネックスジャパンオープン 2018】
[男子シングルス 決勝]#桃田賢斗 選手、優勝おめでとう㊗️#バドミントン pic.twitter.com/nGGapRF1Sc— スポーツ猫😻🍀 (@Jsportscat) 2018年9月16日
相手はタイのダークホース
コシット・フェトラダブ選手です。
試合を見ていましたが
かなりの激戦で
レベルの高い展開が続きました(‘ω’)ノ
そこで今回
ダイハツヨネックスジャパンオープン2018の
決勝戦の試合解説のポイントを解説していきます!
決勝戦の試合解説
相当な激戦でしたが
終わってみると
桃田選手らしい長いラリーで
堂々としたプレーにも見えました。
詳しく見ていきましょう。
第一ゲーム
👆ポイント
☑速いく長い展開のラリー
☑お互い隙あらばスマッシュ
桃田選手は今大会これまで
一貫して攻めの試合というよりは
ラリーをつなぐ粘る強さで
試合を進めてきていましたが
決勝戦は相手のフェトラダブ選手が
かなり攻撃的なプレースタイルであるため
桃田選手も自然とラリースピードが上がり
お互いにスマッシュの打ち合いとなっています。
その為スマッシュの打ち合いや
速い展開の試合が好きな方は
結構見ごたえがあるかと(‘ω’)ノ
☑フェトラダブ選手のレシーブ力
相手のフェトラダブ選手も
桃田選手がラリー戦に持ち込んでくると
しっかり対応し返しています。
そして攻撃的なショットばかりかと思いましたが
レシーブ力もかなり高く
リターンでの返球もいいところに返しています。
桃田選手も攻めにくかったと思いますよ( ゚Д゚)
決勝戦に進んだだけはありますね(笑)
ちゃんと予測して返しているようなので
レシーブの参考にできる良い試合かと思います(^^)✨
第二ゲーム
☑フェトラダブ選手のレシーブのバリエーション
第二ゲームからも
同様にスマッシュの攻防が続きます。
桃田選手の技術やスマッシュまでの配球は
言うまでもなく素晴らしいものですが
フェトラダブ選手のレシーブが
かなり速くドリブン系のレシーブなので
桃田選手もかなり取りにくそうです(;’∀’)
☑意外にうまいネット前
桃田選手とも渡り合えるほどの
ネット前のうまさが光っていました(笑)
わざと早めにシャトルを触り
ネットすれすれに落とすという
絶妙なヘアピンの使い分けが
個人的にすごく面白かったですね(#^^#)
バドミントン部の皆さんは
是非参考にしてみては?
相手選手は誰?
【男子シングルス 決勝】
桃田賢斗(世界ランク4位)がコシット・フェトラダブ(タイ/同26位)を下し、本大会 男子シングルスで日本人初の優勝者に!
桃田賢斗 2(21-14、21-11)0 コシット・フェトラダブ pic.twitter.com/PwCkpiF9PU
— ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン (@DYJ_badminton) 2018年9月16日
名前:コシット・フェトラダブ
生年月日:1994年
性別:男
年齢:24歳
身長:168cm
出身:タイ
タイ出身の選手ですが
世界ランク26位と
ランキング的には桃田選手よりも
格下にはなりますが
実際にはランキング以上の
強さと可能性を感じました!
桃田選手と同じ24歳の彼ですが
これから世界ランキングトップ10入りも
あり得るかもしれません。
今大会では
リオ五輪金メダリストのチェンロン選手や
世界選手権準優勝のシーユーチー選手を
撃破していますからね(*^^)v
今後に期待大の選手です!
まとめ
今回日本人として初優勝を飾った
桃田賢斗選手ですが
以前から憧れの舞台で
3年前はこの舞台に立てると思っていなかった
皆さんの支えがあって優勝できた
嬉しい気持ちでいっぱい
と素直に喜びを口にしています。
また、今回開催された
ダイハツヨネックスジャパンオープン2018ですが
2年後の東京五輪2020と同じ開催場所となっています。
東京五輪に向け、同じアリーナで優勝できたのは
大きな自信になったかと思います(*^^)v
是非、応援に行って少しでも
歓声を送りましょう(^^)/
以上、桃田賢斗の
ダイハツヨネックスジャパンオープン2018
決勝戦試合解説でした!
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