皆さんどうも。
管理人のTommyです(‘ω’)ノ
桃田選手の快進撃が止まらないマレーシアオープンですが
いよいよ決勝戦となりました。
相手はあのマレーシアの英雄リー・チョンウェイ(^^)/
桃田選手は以前リー・チョンウェイを破っていますが
相手はホームですし、世界屈指の強敵ですからね。
残念ながら、敗れてしまいました(´;ω;`)
【マレーシアオープン🇲🇾】
男子シングルス 準優勝🥈
桃田賢斗選手(NTT東日本)
『写供提供:SMASH and NET』https://t.co/KbqwlltDl0 pic.twitter.com/9aRiDKwBDH— バドテツ@バドミントン (@tetsu40390514) 2018年7月1日
そこで、試合映像を振り返り
試合の解説やリー・チョンウェイ選手を知らない人のために
選手紹介をしていきます。
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試合映像解説
試合映像をどうぞ。
残念ながら負けてしまいましたね(´;ω;`)
私自身ライブ映像を見ていましたが
最後は意地のぶつかり合いみたいなところがありました。
それほど実力が拮抗している証拠でしょうか(*’▽’)
しかし以前にもアジア選手権大会2018で対決しましたが
さすが決勝まで勝ち進んだ二人ですね(笑)
ところどころスーパーショットがあります
詳しく解説していきますね。
第1セット
1点目と2点目は桃田選手が先取しますが、動きや速さ
コースを見ても今までの試合で一番激しく厳しい
試合になりそうな予感がするものでした(笑)
しかしほんとにスマッシュが速いです((+_+))
元々、遅いほうではなかったのですがここ最近はさらに磨きがかかっています。
思わずサポーターの「オウ!」という声も入っているほど(笑)
そして桃田選手は試合序盤からいきなりトップギアな様子。
そのため比較的速いラリーときわどいコースの攻防が続きます!
リー・チョンウェイ選手はホームということもあり
スマッシュを打つたびに応援の掛け声が聞こえますね(笑)
マレーシアの英雄ですからサポーターも熱狂的です(*^^)v
また、お互いにコースの読み合いがすごく少しラインから
外れているだけでも見極めてしまいますので
少しのミスも許されないような状態ですね!
そして、攻めプレーから時折見せる落とすプレー
も非常にうまいです(;’∀’)
緩急のつけ方がうまくタイミングをずらそうとしますが
さすがはリーチョンウェイ揺らぎません。
そして再びハイレベルな攻防。
お互いにレシーブの技術もトップレベルなので
コースに打ったスマッシュをコースに打ち返しています(;’∀’)
お互いにぎりぎりの攻防をしていますが
ミスの差でリー・チョンウェイ選手に軍配が上がります。
第2セット
第2セット目ではリー・チョンウェイ選手も
徐々にギアを上げてきた印象。
またラリーも1セット目よりも長くなっています。
1セット目との変化点としては
クロスショットの割合が増えたように感じます。
そして疲労もあってかさらに桃田選手のミスが重なったことで
2セット目序盤で少し点差を広げられますが
何とか食らいつき追いついていきますね。
ここが桃田選手のすごいところでもあります(*^^)v
そしてお互いが極限状態のためか
コートの汗を拭くシーンが流れています(笑)
ですが疲労困憊の状態でもスマッシュの精度や威力は
互いに譲らず、レシーブもきちんと高水準を保っているため
全体的に長いラリーです(笑)
後半に行けば行くほど長いラリーとなります。
そして、1点1点が角度のあるショットで決まったり
うまいプレーで決まったりと
後半とは思えない試合の質ですね(*^^)v
そして20-20からのラリーが特に濃密です。
バドミントンをあまり知らない人でも
釘付けになるラリーだと思うので
是非ご覧ください。(笑)
最後は桃田選手のミスで終わってしまったので
なんとも言えませんが
とにかく、ここ最近では一番のおすすめ試合であることは
間違いありません(*’▽’)!
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個人的に考える敗因
※個人的に思った敗因を上げています
序盤のトップギア
今回桃田選手は序盤から割と飛ばして
試合の主導権を握ろうとしているように見えましたが
後半結構バテバテのところがありました。
ペース配分に関してはリー・チョンウェイ選手が
一枚上手だった感じですね。
リー・チョンウェイの冷静な対応
桃田選手が飛ばしていたのに対し
リー・チョンウェイ選手は徐々にギアを
あげてきました。
冷静さがありましたね(;’∀’)
ミスの差
なんといってもここかなと思います。
ショットの正確性はもちろんのこと
威力も一級品の桃田選手ですが、今回の試合では
ネットに引っ掛かっているショットが
多くあったように感じました。
それに対し、リー・チョンウェイ選手は
あまりミスもせず着々と点を積み重ねています。
決勝戦の相手リーチョンウェイとは?
以前も桃田選手と激突したリーチョンウェイ選手ですが
ここまでの経歴を見ていきましょう。
【世界ランキング】マレーシアの英雄リーチョンウェイは現在世界ランキング一位悲願の世界選手権優勝に向け世界ランク一位の座を守り続けています!『写真提供:SMASH and NET』https://t.co/ZkP93dgSym pic.twitter.com/WDNoQnnfIo
— バドテツ@バドミントン (@tetsu40390514) 2016年10月2日
リー・チョンウェイ(35)
出身:マレーシア
身長:174cm
体重:60kg
利き手:右利き
世界ランキング:現在6位 (過去最高世界ランキング1位)
11歳でバドミントンをはじめて17歳の頃には
ナショナルチームに選ばれるほどの実力だったそう。
11歳ではじめてここまでの実力はすごいですね(笑)
世界の強豪選手たちは桃田選手も含め、幼いころから
バドミントンに触れている選手がほとんどです。
これに関してはセンスと練習量でしょうね(笑)
そしてなんといってもリー・チョンウェイ選手は
体幹がものすごいんです。
肉体を見ればわかりますか(笑)
なのでフットワークからわかるように
体幹がブレずにキレイなんですよね(*’▽’)
キレイかつコンパクトなフォームなので
打ちどころが分かりにくく
今までの試合でも、彼のフェイントに引っ掛かっている
選手を多く目にします。
以前は勝利した相手ですが、マレーシアの伝説とまで言われる選手ですからね。
また今後行われる国際大会での両雄の試合をみたいものです(*’ω’*)
まとめ
桃田選手は準優勝という結果でしたが、着実に力をつけ
今ではリー・チョンウェイ選手とも互角以上の戦いをする
選手になりました。
今後も世界のトップ選手と肩を並べ競い合っていく姿を
目にすると思うので、ぜひ皆さん応援しましょう(*’▽’)
以上マレーシアオープン2018男子シングルス決勝戦でした!
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